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エイボン ピンクリボンキャンペーンで乳がん患者、家族を支援

エイボン・プロダクツ株式会社(東京都新宿区)は、ピンクリボン強化月間となる10月、社会貢献活動の一環として、今年も乳がんの早期発見・早期診断を呼びかけるピンクリボン活動を実施する。

同社は2002年にピンクリボン活動をスタートさせ、今年で15年目となる。

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10月の強化月間に先駆け、9月28日より、アクセサリーブランド“Cuvee(キュベ)”とコラボした、可愛いくまのピンバッチやトートバックなど4製品を限定販売する。さらに、エイボン メンバーとともに、全国5ヵ所でチャリティーイベントを開催し、各地域のピンクリボン関連団体へ売上の一部を寄付する。

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現在、日本人女性の12人に1人が乳がんになるといわれており、2015年は1万3千人を超える女性が乳がんで命を失っている。乳がんは、早期に発見すれば約90%以上の人が治り、ほぼ完治するといわれている。

ピンクリボン活動は、「乳がんで悲しむ人を一人でも減らしたい」との想いから、1980年代にアメリカで始まった。エイボンは、女性の幸せを願う会社として、いち早くピンクリボン活動をスタートさせ、2002年より「口紅1本でできるボランティア」として寄付金付きの口紅販売を始め、15年目を迎えるいまでは日本中に大きな支援の輪を広げている。

2016年のピンクリボンキャンペーンでは、乳がん患者とその家族の未来を願い、寄付金350万円を認定NPO法人J.POSHの「J.POSH奨学金まなび」に寄付する。

「J.POSH奨学金まなび」は、母親、保護者が乳がんで死亡あるいは闘病中で就学が困難となった高校生を対象にした奨学金制度。エイボンは、同基金の趣旨に賛同し、経済的支援を通じて、一人でも多くの子ども達の就学を応援する。

同社は今後も“the company for women”として、ピンクリボン活動を通じ啓発運動や乳がん患者とその家族を応援し続けていくとしている。

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