「マキアージュ」、”染める”ように彩るウオータリールージュ発売

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2016.09.29

編集部

株式会社資生堂(東京都中央区)は、ワンランク上の美しさを提案するメーキャップブランド「マキアージュ」より、唇を”染める”ことでとけこむようになじみ、やわらかな唇印象をつくるウオータリールージュをはじめとしたメーキャップアイテム(計5品目16品種、ノープリントプライス)を、11月21日より発売する。

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同社が行ったリップメークについての意識調査(2016年4月20~40代女性N=200名)では、約80%の女性たちが、シーンやファッションによってリップメークに変化をつけていることが分かった。

「普段のメークを変化させるシーン」について聞くと、「女性の友達と会うとき」が最も多く、同性からの見え方を意識していることが伺えた一方で、「シーン別の気合度」を見ると他のシーンより気合いは低く、リップの質感は「自然なつや仕上がりにする」傾向が多いことが分かった。

このようなメーク実態から、女性の友達と会うときは「最もメークを意識するが、あえて気合いを入れない(頑張り過ぎに見えるのはNG)」というインサイトを見出した。

さらに、質感の異なるリップメーク画像(マット、自然なつや、つややか、ややつや強い、つや強いの5段階)を用いて、客観的な印象調査(2016年2・4月20~35歳女性 N=100名)を行ったところ、”自然なつや”が他の質感より「おしゃれな人がつけていそう」「今後チャレンジしてみたい仕上がり」「自分に似合いそう」という項目で、高い評価が得られた。

このことから自然なつやのあるリップは、「おしゃれ感があるのに、自分でもトライしやすく、似合いそう」、つまり「手を出しやすいおしゃれ感がある」仕上がりとして評価されたことが分かった。

上記のようなリップトレンドと、女性のインサイトをもとに、これまでの”色をのせる”という発想から唇を”染める”という発想に転換し、水ベースならではの自然なつや感のある発色で、やわらかそうな唇(やわ唇)を演出するルージュを開発。

資生堂初のウオーターベースの3層分離技術を搭載し、水溶性の色成分”ウオーターティントカラー”で唇を染めて、血色感のある内側からにじみ出る彩りと、自然なつやのある新しい仕上がりを実現した。

また、透明感と立体感を演出する5色5質感の新フェースパウダー「ドラマティックムードヴェール(シルキー)」と既存口紅の新色も同時発売する。

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参考リンク
マキアージュ

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