SPIRIT インフルエンサー登録人数18,000人突破
2016.11.4
編集部
LIDDELL株式会社(東京都港区)は、このほど同社が運営するインフルエンサープラットフォーム「SPIRIT(スピリット)」において、インフルエンサー登録人数が18,000人を突破したと発表した。
利用企業数も増加傾向にあり、利用企業数は間もなく400社になる。
インフルエンサーの中でも特にマイクロインフルエンサーと言われるフォロワー数5,000〜30,000の人の登録が増加している。背景には、SPIRITを活用することでPR案件に精通している人と接点がなくても、スマホ上で気軽に自分にマッチした案件を選択し、受けることが可能になった事がある。
フォロワー数が多いインフルエンサーは、PR案件の依頼者(企業)と直接的な繋がりやコミュニティがあることが多いが、マイクロインフルエンサーは依頼者と繋がりがなかったところにSPIRITがコンタクトポイントとして作用している。益々個人は空いた時間に『自分のメディア(SNS)』を有効活用する事が可能になったといえる。
企業はSPIRITのサービスを活用することで、企業の都合のいいタイミングで低予算かつスピーディーに案件依頼、ソーシャルメディアでの情報拡散まで完了させられる。コストパフォーマンスとスピード、そこに柔軟性が加わることで、効果検証もスムーズに行えてPDCAサイクルが効率的に回せる。
インフルエンサーからは報酬が明確で高単価がうれしいという評価。何重にもある中間マージンがないのでインフルエンサーとして、やりがいのある依頼となっているようだ。
SPIRITの利用企業社数は2016年度中に1,000社到達を計画。また、2018年には利用企業数10,000社を事業目標としている。
- 参考リンク
- SPIRIT