ソープマイスター認定試験 申し込み受け付け開始
2016.12.8
編集部
日本デザインプランナー協会(東京都中央区)は、協会認定資格の「コールド・プロセスソープマイスター認定試験」の2017年2月開催分の受講申し込み受け付けを開始した。
同協会はデザイン技術の各スキルの水準がある一定以上であることを認定する機関。各スキルを有する技術者として備えるべき能力についての水準を示すことにより、それら技術の向上に資すること、また、各スキルを利用する企業、現場が人員の採用を行う際に役立つよう客観的な評価の尺度を提供し、これを通じて各スキルの技術者の社会的地位の確立を図ることを目的としている。
また、各スキルを利用する企業、現場において要求される基本的な技術を十分理解した上で、用途や目的に応じて、技術の有効活用を行うことができる人材の育成を目的としている。
コールド・プロセスソープマイスターとは、手作り石鹸の作成に必要な基礎知識を有し、道具の選び方から材料の選定、乾燥や肌荒れなどの効果に応じたオイル選びなど、様々なシーンに合わせたハンドソープを作成できる一定以上の知識を有していることを証明する資格だ。
手作りのものを作るのが好きな人、肌にやさしいものを使いたいという健康志向の人などに人気の資格となっている。
- 参考リンク
- コールド・プロセスソープマイスター認定試験