北海道の『和ハッカ』を使った化粧品・日用品を発売
2017.04.18
編集部
アロマオイル専門メーカーの株式会社美健(東京都豊島区)は4月25日から、JAオホーツクはまなす農業協同組合(北海道紋別郡滝上町)が生産した国産和ハッカ(学名:Mentha arvensis/しそ科)の水蒸気蒸留法で抽出されたエッセンシャルオイル(精油)を使用した和ハッカオイル配合の化粧品や日用品のシリーズを発売する。
北海道産和ハッカを使用した11種類の化粧品、日用品が同時に発売する。ハッカといえば北見を思い浮かべることが多いが、国産和ハッカの90%以上は、北海道紋別郡滝上町のJAオホーツクはまなす農業協同組合で生産されている。
和ハッカは清涼感があり、甘みのあるやわらかな香りで、これからの暑い季節をさわやかに過ごすのに最適。すでに、大手・中小の生活雑貨店やアパレル雑貨店での取り扱いが決まっている。
和ハッカ(Japanese Mint)は、洋種のペパーミント(学名:Mentha piperita)に比べ、メントール(薄荷脳)が多く含まれている(和種ハッカ:70-80%、ペパーミント:40-45%)。
- 参考リンク
- 和ハッカ 公式サイト