日本水産、2018年3月期3Qの当期純利益は32.7%増

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2018.03.1

編集部

日本水産株式会社(東京都港区)の2018年3月期第3四半期の売上高は前年同期比10.1%増の5163億2100万円、当期純利益は同32.7%増の164億2700万円となった。

医薬原料、機能性原料(EPA・DHA、コレステロール、オレンジラフィー油など)、機能性食品、および医薬品、診断薬などの生産・販売を行っているファイン事業については、売上高が前年同期比1億7600万円増の189億6200万円、営業利益が同18億2000万円減の10億1600万円となった。

同社では、魚油から「短行程蒸留(SPD)」によりEPAやDHA、魚類コレステロールなどの機能性脂質を抽出し、食品や化粧品などの原料として利用しており、スキンケア製品を展開している。

2018年3月期通期の売上高は前期比6.5%増の6770億円、当期純利益は同40.7%増の200億円を見込んでいる。

参考リンク
日本水産株式会社

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