20代女性、ファンデーションはリキッド派6割・パウダー派4割
2018.03.2
編集部
株式会社カネボウ化粧品(東京都中央区)は、20代女性100人を対象に、ファンデーションに関する調査を行った。
その結果、普段メイクする女性に好きなファンデーションの形状を聞いたところ、「リキッドタイプ」が約6割(56.4%)、「パウダータイプ」が約4割(43.6%)という結果に。
リキッド派がリキッドファンデを使う理由は「カバー力」(52.0%)「伸び」(40.0%)「密着感」(38.0%)。パウダー派がパウダーファンデを使う理由は「さらさらの仕上がり」(66.0%)「軽やかな仕上がり」(56.0%)「厚塗りに見えない」(40.0%)が上位に。それぞれ仕上がりや使用感にこだわりがあるようだ。
リキッド派がファンデーションに求めることは「カバー力」(84.0%)や「厚塗りに見えない」(70.0%)に加えて、「伸びの良さ」(68.0%)や「みずみずしい使用感」・「密着感」(ともに60.0%)。
パウダー派は「カバー力」(82.0%)「厚塗りに見えない」(78.0%)「さらさらの仕上がり」(74.0%)を重視。リキッド派とパウダー派、どちらもファンデーションに対して「カバー力」と「厚塗りに見えない」という、相反するニーズを持っていることがうかがえた。
また、ファンデーションは「コストパフォーマンスが高いものを選びたい」(88.0%)リキッド派と、「ファンデーションは手軽に使えるものが良い」(96.0%)パウダー派と意見が割れたが、どちらも8割が「自分に合うファンデーションがよくわからない」と答えている。
それぞれ、理想のファンデーションを求め続ける実態が明らかになった。
カネボウ化粧品「KATE」のベースメイクシリーズ「THE BASE ZERO」は、「厚塗りには見せたくない」でも「くすみや毛穴はカバーしたい」という、相反する女性たちのニーズに応え、あえて「厚づき」なのに「厚づきにみえない」肌を提案してきた。メイン商品である「シークレットスキンメイカーゼロ(リキッド)」は、累計出荷個数120万本を超えている。
その「THE BASE ZERO」シリーズから、新・液状パウダーファンデーション「パウダリースキンメイカー」が登場。今回の調査は新ファンデーションの発売にあたり実施された。
「パウダリースキンメイカー」は、はじめは液状で、毛穴の凹凸にぴたりと密着してカバー。その後、肌の上でパウダーに変わり「厚づき」なのに「厚づきにみえない」さらさらの仕上がり「ゼロ肌」を実現する。
- 参考リンク
- 株式会社カネボウ化粧品