バイヤスドルフ、NetEase Kaolaと提携し中国市場での『ニベア』ブランド拡販

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2018.05.18

国際部

ドイツのスキンケア会社バイヤスドルフ(ハンブルク)は、中国で最大級の越境電子商取引を展開するNetEase Kaola社と戦略的パーソナーシップを結んだと5月14日、発表した。今回の提携によりバイヤスドルフは、看板ブランド『ニベア』の中国市場への販売権が得られる。 NetEase Kaola社が運営する越境ECサイト( Kaola.com )には9億人以上の利用者がアクセスできるという。バイヤスドルフは成長市場である中国でのビジネスを一気に拡大する。

中国ではドイツ製ブランドは特に高い品質と信頼性を持っているので、中国でのバイヤスドルフ社のブランドの成長を支えるだろう、などと同社アジア&ブランド担当取締役のRalph Gusko氏は発表文の中で述べている。『ニベア』に加えて、同社は他にも強力なブランドを持っており、「パートナーシップは始まったばかりで、今後、 NetEase Kaola 社と共同開発を続けていくことを楽しみにしている」と付け加えている。

参考リンク
beiersdorf.com

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