ドクターリセラ、オリジナル新入社員農業研修などを開催
2018.05.22
編集部
化粧品や美容機器の開発などを手掛けるドクターリセラ株式会社(大阪府大阪市)は、4月25日~27日の3日間、島根県江津市内にて新入社員教育「ドクターリセラオリジナル新入社員農業研修」を、5月9日にはグランドニッコー東京台場にて「スキンフィットネスカウンセラー地区別ステップ3講習会 in東京」をそれぞれ開催した。
新入社員農業研修は、同社の掲げる“積善の人づくり”という理念に基づくもので、具体的には田植え体験、光善寺での説法体験、グループホームひのき(認知症対応型共同生活介護)訪問を実施。田植えされた稲は、その後、島根在住の代表、奥迫氏の家族により育てられ、収穫されたものが、ドクターリセラ大阪本社の社員食堂に送られ、玄米ご飯として社員の口に入り、健康な体づくりに生かされている。
新入社員の一人として研修に参加した広報担当者は「田植えは横の人と足並み揃えて苗を植えていかなければ、水が濁ってしまい目印となる線が消えてしまう。隣の人と呼吸を合わせて何かをやり遂げるということはこれからの業務に通じると感じた。また、当たり前になっている“今”がいかに幸せかということに気づかされた」という。
一方、スキンフィットネスカウンセラー地区別ステップ3講習会は、結果を出せるノウハウを学ぶ場所として、症例カンファレンスをメインに技術、知識を習得できる内容になっている。今回のテーマは「魅力」で、234名の関東、北陸、東北地区リセラサロンのエステティシャンが集結した。
また、医師の指導のもとで専門知識を身に付けたエステティシャン(スキンフィットネスカウンセラー)による投票では、東日本地区のリセラクィーンが2サロン誕生。10月2日~3日に行われる全国大会への出場権を獲得した。
次回のスキンフィットネスカウンセラー地区別ステップ3講習会は、6月5日にホテル日航福岡にて開催される予定。
- 参考リンク
- ドクターリセラ株式会社