タニタは8月1日、上質なデザインに仕上げた体重計「ＢＣ－313」（商品名＝画像）を発売する。本体外装に強化ガラスを採用することで薄く、インテリアにマッチするような色とデザインに仕上げた。ハイスペック体組成計「インナースキャン50」シリーズの新ラインで、健康管理機能も充実している。価格はオープン。ライフスタイルにこだわりを持つ30代をメーンターゲットとし、年間5万台の販売を見込んでいる。

「インナースキャン50」シリーズは、50g単位の高精度体重計測が可能なハイスペック体組成計が特長。2005年に発売して以来、世界最薄モデルやＳＤカードに計測データを記録できるモデルなど、様々な商品をシリーズ化している。今回発売する「ＢＣ－313」は、デザイン性と機能性を兼ね備えたコストパフォーマンスの高いモデルとして、販売拡大を狙っている。

同商品では、厚さ6mmの強化ガラスを採用するとともに、操作部を凹凸のない静電式タッチボタンにすることで薄く光沢のあるフラットな表面に仕上げた。カラーはリビングでも使えるように高級感のあるメタリックレッド、メタリックブラック、パールホワイトの3種類。大きさは縦217ｍｍ×横316ｍｍ×厚さ27ｍｍと収納場所を選ばない薄型コンパクト設計。計測時に足元が安定するワイドボディーを採用した。計測項目は体重、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢、推定骨量、ＢＭＩ（体格指数）の８項目。