肥満手術希望者に多い疾患とは

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2020.12.23

国際部

肥満手術を希望する患者の特性を検討した結果が11月10日、「Surgery for obesity and related diseases」オンラインに掲載された。

2つの大学病院で肥満手術を希望する300人の患者(非白人70%)を対象に、患者特有の心理社会的機能、摂食行動、および衝動性を評価した。参加者の48%は現時点で精神医学的診断を受けており、78%は生涯診断を受けた経験を持っていた。現在の精神医学的診断では不安障害が最も多かった(25%)。障害診断では大うつ病性障害が最も多かった(44%)。参加者の約6%が現時点でアルコールまたは物質使用障害を持っていた。 7%は手術前に薬物スクリーニングを受けていた。現時点での精神医学的診断は、食物依存症と夜間摂食に関連していた。現時点のアルコール使用障害と生涯診断の不安障害は減量成果の遅さと関連していた。この研究では、肥満手術の希望者の大規模サンプルにおいて、うつ病、食物依存症、夜間摂食など、精神病理学と関連する症状の発生率が高いことが確認された。

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