ファンケル、経産省の「DX認定事業者」に認定
2021.08.16
編集部
株式会社ファンケル(神奈川県横浜市/代表取締役社長執行役員CEO:島田和幸)は8月11日、経済産業省が定めるDX(Digital Transformation)認証制度に基づく、「DX認定事業者」認定されたと発表した。
DX認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、「デジタルガバナンス・コード」(デジタル技術による社会変革を踏まえた経営ビジョンの策定・公表といった経営者に求められる対応)の基本的事項に対応する企業を国が認定する制度だ。
その認定審査事務などを行うのが、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)である。
今回同社が認定を受けたのは、同社のOMO(Online Merges with Offline/オンラインとオフラインの併合)や「オンラインカウンセリング」、「ライブコマース」、「オンラインイベント」などが評価されたためだ。
これらについては同社の決算説明会資料などを引用してIPAに申請を行っていた。