美容メディアユーザー活用でD2Cコスメブランド開設 支援サービス登場

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2021.09.8

編集部

美容プラットフォーム「MIRA」を開発・運営するKINDLER株式会社(東京都渋谷区/代表取締役CEO:門脇明日香)は9月2日、製造会社・成分会社向けのコスメブランド制作サービスを開始したと発表した。

これは美容メディアである「MIRA」を利用し、ユーザーの声を集めてニーズを知ることから始まる。その後、同メディアにてプロモーションを行いながらアンケートをもとにしたブランドを立ち上げる。

具体的には、

①メディアのデータベースを活用して市場調査
②ブランドイメージをKINDLERと共同して確立
③KINDLERがブランドを実現する製造パートナーを紹介
④販売システム・LPのデザイン、開発
⑤リリース後のプロモーション

といった流れになる。

同社は、この手法について「企画段階から美容メディアユーザーと一緒に取り組み、MIRAにてプロモーションを行いながらブランドを立ち上げる、全く新しいスタイルのD2Cブランドを作ることが可能となります」と説明している。

なお、美容メディア「MIRA」とは、1枚5秒のAIフェイススキャン診断で顔の特徴を分析し、美容の提案を行うサービスのことだ。

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