沖縄県産バタフライピー アントシアニン含有量がブルーベリーの約10倍であることを発見
2021.10.11
編集部
沖縄県産バタフライピーの推進を進める株式会社バタフライピー研究所(沖縄県浦添市/代表:王 鵬龍)は10月1日、研究調査の結果、沖縄県産バタフライピーにはブルーベリーの約10倍、100gにつき85mgのアントシアニン※が含まれていることがわかったと発表した(グラフ1)。
※アントシアニンはポリフェノールの一種である青紫色の天然色素。 植物を有害な紫外線から守る働きをしている(長野市、山田眼科HPより)
なお、このバタフライピーとは、和名を「蝶豆(チョウマメ)」といい、青い花が蝶の形に似ていることから「バタフライピー」の名で呼ばれている。
また、今回の調査結果を受け、同社では業務向けの沖縄県産バタフライピー原料販売を開始するとしている。