更年期太りを防ぐには有酸素運動が効果的
2015.04.3
編集部
サニーヘルス株式会社(東京都中央区)は、ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】にて調査レポート『避けて通れない?更年期太りを防ぐには』 を公開した事を発表した。
同レポートでは、更年期になると、ホットフラッシュ(のぼせ)やうつなど生活に支障を来す更年期障害があるほか、太りやすくなってしまう「更年期太り」に悩まされる人も少なくないといい、その原因と予防策を発信しており、更年期に太りやすい理由としては、女性ホルモンの低下、と加齢による筋肉量の低下と内臓脂肪の増加が挙げられるという。
さらに、この予防策として更年期以降に付きやすくなる内臓脂肪は、皮下脂肪よりも比較的燃焼されやすく、有酸素運動がおすすめだとしている。特に、ウォーキングや軽いジョギング、サイクリングなどのほか、足腰に負担を掛けない水泳も良いとのこと。これらの有酸素運動は脂肪燃焼効果がありますし、筋肉量が増え基礎代謝のアップも期待できるという。また、更年期障害によるイライラやうつなどの症状も、体を動かすことで緩和されるため、積極的に運動を取り入れると良いとのこと。
- 参考リンク
- 『避けて通れない?更年期太りを防ぐには』