梅酒のクエン酸でダイエットしやすい体に!
2015.06.3
編集部
サニーヘルス株式会社(東京都中央区)は、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「梅酒のクエン酸に注目!脂肪燃焼量をアップしてダイエットしやすい体に」を公開した。
梅酒は、ほどよい甘さ酸味、それに良い香りで、女性にとても人気のあるお酒。ダイエットを意識するなら、お酒は糖質の低い焼酎やウイスキーなどの蒸留酒が安心だが、梅酒も量にさえ気を付ければ、飲んでもOK。梅のエキスが溶け出している梅酒は、昔から家庭の薬用酒として愛されてきているので、太る心配よりも、美容や健康に良い効果をもたらすという良い面に目を向けてみよう。
お酒にはクエン酸が多く含まれている。クエン酸は、疲労物質である乳酸を分解する作用や、体のエネルギー代謝を行うために必要。これらは「クエン酸サイクル」と呼ばれ、これが潤滑に回っていないと、糖質や脂質の代謝がスムーズに行われず、また乳酸が溜まるなど、痩せにくくなったり疲れが取れない、疲れやすいといった症状が現れる。
また、梅の酸味が唾液や胃液の分泌を促し、胃腸の働きを助ける。そのため食前酒として梅酒は最適だ。さらに、手足の指先など体の末端が冷える性や、なかなか寝つけない人に試してみたいのが、寝る前にお湯割りの梅酒を飲む方法。梅とアルコールの相乗効果で血行が良くなり、リラックスして眠ることができる。
このほか、梅に含まれる「ベンズアルデヒド」という芳香成分により、アロマテラピー効果があると言われており、リラックス効果も期待できる。
- 参考リンク
- microdiet.net