ビタミンCの摂り方を間違えている人が大勢いる!?

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2015.06.5

編集部

d13377-6-732528-0アンファー株式会社(東京都千代田区)が主宰する専門ドクター監修のエイジングケア総合情報サイト「アンファーからだエイジング」は、ビタミンCの摂り方と紫外線との関係に関する情報を公開した。

5月からは真夏同様に紫外線量が増えている。日焼け止めなどで紫外線防御をすることはもちろんだが、栄養面の日焼け対策を考えることも必要。中でも、着目してほしいのが“ビタミンC”だ。

ビタミンCには、大きく2つの作用があり、シミやくすみのもとになるメラニンの生成を抑える働きと、できてしまっているシミ(メラニン色素)を無色状態に還元する働き。

ビタミンCが豊富なレモン汁で化粧水を作ったり、レモンの輪切りでパックする人がいるが、シミやくすみには逆効果。レモンにはビタミンCも含まれているが、皮の部分にソラレンという光感受性の成分も含まれている。その成分が紫外線を逆に吸収しようと働きかけるため、シミやくすみが濃くなってしまう。

市販の化粧品は、安全性を最優先に肌への影響を研究しているので安心して使用できるが、ビタミンC自体の刺激も強いこともあり、手作り化粧品でのスキンケアは慎重に行わないとトラブルのもとになる。

参考リンク
アンファーからだエイジング

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