貝印とバイヤスドルフ社がビジネスパートナーシップを締結
2015.09.11
編集部
ディスポレザー国内シェアトップの貝印株式会社(東京都千代田区)と、世界最大のスキンケアブランドのひとつである「ニベア」を擁するグローバルカンパニー バイヤスドルフ社(ドイツ ハンブルグ)は、ビジネスパートナーシップを締結し、「ニベア」ブランドから初となる女性用ディスポレザーをオーストリアでのテスト販売を経て、10月からドイツ国内で販売する。
バイヤスドルフ社が、脱毛の分野に参入するにあたり、肌にもっとも優しくダメージの少ない方法を研究した結果、カミソリでのシェービングが最適であることが明らかとなった。
また、人によって凹凸が違う肌に合わせてシェービングすること、さらには刃の枚数よって肌への負担を減らすことも重要な要素であると位置づけた。
同商品は、腕や脚などはもちろん、ワキやデリケートゾーンなど女性の肌のあらゆる凹凸に自在にフィットする360度ヘッドが回転する貝印独自のインテリジェントフィッティングシステムを採用。剃り残しなく、肌に負担の少ない滑らかなそり心地を実現した5枚刃の使い捨てタイプのカミソリ。
刃物メーカーとして培ってきた貝印の技術力、ノウハウを注ぎ込み、スキンケアカンパニーとしてグローバル展開しているバイヤスドルフ社の高い品質要求にこたえるアイテムとなった。
- 参考リンク
- 貝印株式会社