肌も魅力度も下げてしまう”スマホたるみ”に注意
2015.09.18
編集部
株式会社ドクターシーラボ(東京都渋谷区)の「顔のたるみ研究所」が、顔のたるみに悪影響を及ぼす「ストレス」や「携帯・スマホ」に着目し、日本人女性に対し「自分の魅力を上げたい」と考えている人がどれ位いるのか調査したところ、約9割が「魅力を上げたい」と回答したことがわかった。
現代の日本社会は、過労やストレスを感じやすい世の中といわれるが、ストレスは、美容にも悪影響を与えてしまう。そのストレスを感じている女性がどれ程いるのかを調査してみると、「毎日感じている(36.7%)」、「時々感じる(50.9%)」をあわせると87.6%が感じていることがわかった。
また、「携帯電話、もしくはスマートフォンの画面を見た後、体の不調を感じますか?」と質問してみると、43.0%の女性が不調を感じていることがわかった。不調の第一位は「目が疲れる(81.6%)」で8割もの人が感じているトラブル。「首が凝る(47.2%)」、「肩が凝る(46.0%)」という回答が続いた。
また、人は集中すると、無表情状態が続いたり、顔のこわばりや食いしばりが起こるが、それに気がついている人は10.8%。一方では「わからない」と回答した人も36.7%いた。
これらも顔のたるみにつながる要因。知らず知らずのうちに、あなたにも起こっているかもしれない。
- 参考リンク
- 顔のたるみ研究所