仏手柑の100%国産天然アロマオイルを販売

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2016.01.14

編集部

希少な仏手柑のアロマ/酒造りの蒸留技術で開発和歌山の酒造メーカー、中野BC株式会社(和歌山県海南市)は、和歌山県産の高級かんきつ「仏手柑(ぶっしゅかん)」の果皮から天然の精油(エッセンシャルオイル)を抽出した、合成香料不使用のアロマオイル「FRAGRANT KISHU-WAKA~仏手柑~」を、同社オンラインショップ、社内売店「長久庵」ほかで、15日から新発売する。

新商品は、柑橘王国・和歌山県産で、生け花によく使われるほど香りが良いのが特長のミカン科のかんきつ「仏手柑」の果皮を、1瓶5mlあたり、2個分も使用。果皮から抽出した100%天然精油となっている。

「仏手柑」は、手の指のように分かれたユニークな形が特徴的で、主に観賞用として使われ、1個3,000円以上する場合もある高級かんきつ。その希少な果皮を使用するため、今回のアロマオイルは、300個限定で販売する。

アロマの製造は、同社の焼酎造りで培った水蒸気蒸留法で行っている。そのため、圧搾法で抽出する通常のかんきつ系アロマが持つ、シミや肌荒れを引き起こす光毒性成分の「クマリン」を含まない。

活用方法としては、ウォーマー、ディフューザーなどの芳香器に数滴たらしたり、カップにお湯(40~50度)をはり、精油を3滴ほど落とすと、手軽にオシャレな“ルームフレグランス”として使うことができる。このほか、花粉症の季節には、マスクの内側にたらすとリフレッシュ。ハンカチに1滴たらして使えば、出先でリラックス気分を味わえる。さらに、クローゼットに入れて芳香剤としても使用可能だ。

参考リンク
中野BC株式会社

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