7割強の人が「化粧品の全成分表示を読んだことがある」

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2016.04.14

編集部

株式会社ちふれ化粧品(埼玉県川越市)は、20~69歳の女性1,000名を対象に化粧品の全成分表示に関する意識調査を実施した。その結果、7割強の人が化粧品の全成分表示を読んだことがあると回答したことがわかった。

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同社は1968年、化粧品業界で全成分・分量公開を先駆けて導入し、使用者が「知る」そして「選択する」権利をいち早く尊重してきた。

今回の調査では、化粧品の全成分表示を読んだことがある人は全体の75%となり、読んだことがある人のうち、55%の人が購入する際の参考にしたことがあると回答。

また、化粧水の場合、購入時に毎回チェックする人が26%、ブランドを切り替える時にチェックする人が53%で全成分表示への意識の高さが浮き彫りとなった。

年代別では、読んだり参考にしたことがある人は60代の84%が最多。読んだことがないは20代が36%で最多で、60代と20代で差があった。

化粧品での肌トラブルの経験がある人は全体の31%で、そのうちの82%が読んだり、参考にしたことがある。

また、敏感肌の人の82%が読んだり参考にしたりしたことがあり、他の肌タイプよりも多い傾向にあり、化粧品での肌トラブルを経験したことがある人ほど、より参考にする傾向がある。

同社では、情報公開をリードしてきた企業として4月20日を「肌には知る権利がある記念日」に制定し、その日をきっかけに肌や化粧品と向き合い「本当に自身に合った商品は何か」今一度立ち返るきっかけにしてもらいたいと考えている。

参考リンク
株式会社ちふれ化粧品

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