日本発のスーパーフード、沖縄「長命草」にブームの兆し
2016.07.19
編集部
ベアエッセンシャル株式会社(東京都中央区)が販売している”肌の健康”に着目した新発想の美容液「スキンロンジェヴィティ VP インフュージョン」の有用成分として配合されている、沖縄の長命草に注目が集まっている。
肌にはもちろん、健康志向の女性に人気のコールドプレスジュースやオーガニックカフェのメニューにも登場するなど、日本発のスーパーフードとして、この夏ブーム到来の予感だ。
長寿の島、沖縄では古くから食用されており、別名・ボタンボウフウとも呼ばれている。500年以上前から島人の美と健康に貢献してきた。
ボタンボウフウは九州・沖縄諸島に多く分布するセリ科に属する多年草だが、沖縄本島の方言では「サクナ」と呼ばれ、伝統的な島野菜として地元の人々に親しまれている。
「1株食べると1日長生きできる」という言い伝えもあり、煎じて風邪薬や咳止めなどの用途にも使われてきた。元々は海岸の断崖や珊瑚の石灰岩でできた岩場などの厳しい環境で自生していた生命力溢れる野草だ。
ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、β-カロテン、カルシウム、食物繊維、ルチンやクロロゲン酸類などのポリフェノールが豊富で、ポリフェノール含有量は美容効果で有名なゴーヤの8倍と言われている。
ミネラルやビタミン、ポリフェノールは、紫外線をはじめとするさまざまなダメージから肌を守り、ビタミンCは透明感のある肌を保つといわれている。さらに、ポリフェノールの一種であるルチンには、血液をサラサラに効果もあり、すっきりとしたシャープなボディラインを保ちたい人にもおすすめだ。
- 参考リンク
- ベアミネラル