米オーガニックコスメメーカーにFDAから警告文書

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2016.08.1

国際部

FDAから7月15日付けで、Annmarie Gianni skin care(本社:コネチカット州オレンジ)に対する警告文書を発表した。

文書の内容は、同社のウェブサイトでの製品宣伝文言の修正を。医薬品に使用されるべき効能が未承認の製品に使用されている部分が警告対象となった。アメリカではAct [21 U.S.C. 321(p)]によって、医薬品や化粧品の定義がなされている。

修正箇所の例として挙げられていたのは以下の3品の広告文:

  • リペアセラム
  • ビーガン幹細胞(vegan stem cells)を使用して…コラーゲンを構築、修復、老化を防ぐ、お肌のための新しい方法
  • 理想的なお手入れ:日焼け、シミ、にきび瘢痕、色素沈着
  • アンチエイジングアイクリーム
  • 新しい皮膚繊維の合成を助け、アイリスは細胞の再生を向上させ…
  • 落ち着かせ赤みや炎症を減少させます
  • アンチエイジングセラム
  • このセラムはヒアルロニダーゼを阻害することにより、皮膚の水和を増加します..
  • 永遠の花エキスは、皮膚細胞を延長し、再生することができます。
  • ひまわり種子エキスは、紫外線から肌を護り、必須脂肪酸を追加します。
  • 亜麻仁は、細胞伝達をサポートするリグナンを多く含みます。
  • 「酒さ」

 

Annmarie Gianni skin careは、オーガニックコスメのブランド。アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、アジアではシンガポールに直営店を展開している。

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