花王グループ、『ピンクリボンキャンペーン 2016』を実施
2016.09.27
編集部
花王グループ(花王株式会社、花王カスタマーマーケティング株式会社、株式会社カネボウ化粧品、カネボウ化粧品販売株式会社、海外子会社)は、グループ各社合同の社会貢献活動として、「ピンクリボン月間」の10月を含む、10月1日から11月30日までの2カ月間、乳がんの早期発見の大切さを呼びかける『花王グループ ピンクリボンキャンペーン 2016』を実施する。
乳がんは、早期に発見・治療すれば治癒率が高いにもかかわらず、日本では欧米に比べて検診受診率が低く、乳がんによる死亡率は増加傾向にある。
そこで花王グループでは、乳がんの早期発見の大切さをより多くの女性に伝えるため、2007年から『花王グループ ピンクリボンキャンペーン』を実施しており、活動は今年で10回目を迎える。
このキャンペーンでは、ソフィーナやエスト、ならびにカネボウ化粧品の店頭で、美容部員がピンクリボンバッジを着用し、セルフチェックの方法を説明したシートやリーフレットを配布する。
日本国内のみならず、中国・香港・台湾のソフィーナの店頭、ならびに、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・フィリピン・中国のカネボウ化粧品の店頭に加え、今年から新たに台湾でも実施予定で、ますますグローバルに広がっている。
また、活動10回の節目として、東日本大震災で被災した女性の健康支援を行なう『ピンクリボンでつなぐ絆プロジェクト』(主催:認定 NPO 法人乳房健康研究会)が主催する『ピンクリボンプラザ in 仙台』に特別協賛し、健康セミナーやポイントメイクのアドバイスを行なうブースを出展する。
花王グループは今後も、様々な活動を通じて、女性たちの美しく、健康な毎日が実現できるよう応援していく。
- 参考リンク
- 花王グループ ピンクリボンキャンペーン 2016