大丸・松坂屋で「ピンクリボンキャンペーン2017」
2017.05.9
編集部
株式会社大丸松坂屋百貨店(東京都江東区)は5月30までの期間、大丸・松坂屋18店舗で乳がん検診の啓発活動を支援する「ピンクリボンキャンペーン2017」を開催する。
同社は、来店客や従業員に女性が多い企業にふさわしい社会貢献活動として、乳がん検診の啓発活動を支援する「ピンクリボンキャンペーン」を年2回(5月・10月)実施している。
乳がんの発症を予防するには、検診による早期発見と早期治療が大切だ。5月のキャンペーンでは、身近な女性の健康を願う「母の日」を中心に、来店客や従業員に乳がん検診の大切さについて啓発活動を行う。
店頭募金をはじめ、同社のキャラクターで幅広い年代の女性に人気の“さくらパンダ”を採用したピンクリボンピンバッジやピンクリボン運動を象徴するピンクリボン、ハートをかたどったオリジナルパンの販売などを通じ、ピンクリボン運動を支援する。
また、一人でも多くの女性の乳がん検診につながることを願い、ガイドブック「乳がん自己検診の達人になろう」の無料配布、しこりタッチ体験を実施し、乳がん早期発見の重要性をアピールする。
同社のオリジナルキャラクター“さくらパンダ”のグッズは、幅広い年代の女性から人気を集めている。女性から愛されるキャラクターを生かし、ピンクリボン運動の認知促進を図る。ピンバッジの収益金の一部は、乳がん検診の啓蒙活動を推進している各地域のNPO法人に寄付する。
女性の健康を願う“ピンクリボン運動の想い”を込めて、ベーカリーコーナーの「ポールボキューズ」「ドンク」ではオリジナルパンを販売し、ガイドブックを配布。また「ポールボキューズ」では 収益金の一部を各地域のNPO法人に寄付する。
- 参考リンク
- 株式会社大丸松坂屋百貨店