秋のスキンケア、肌の衣替えのポイントは「高保湿」
2017.10.2
編集部
10月1日は衣替えの日。株式会社ドクターシーラボ(東京都渋谷区)では衣が替わるこの季節のスキンケアの変化についてアンケート調査を実施した。
乾燥、シミ、くすみ、毛穴、たるみ、シワ…。いつまでも美しくありたい女性にとって尽きることのない肌悩み。年齢によっても肌悩みは異なり、年代別のアンケート調査によると、20代、30代では「毛穴の開き・黒ずみ」「乾燥」が上位に、40代、50代では「シミ」「たるみ」が上位にあがることが明らかになった。
一方で、同調査で「秋冬」に絞り気になる肌悩みについて聞いてみると、どの年代も「乾燥」に悩む女性がダントツで多いという結果に。肌悩みは年齢による変化はもちろん、シーズンによっても変化する事がわかった。
季節の変化に合わせて衣替えをするように、四季それぞれの肌状態に合わせてスキンケアも見直すことが、1年中、そして、5年後、10年度の美を保つ秘訣といえそうだ。
しかし、実際には一年中スキンケアを変えていないという女性が半数以上(52.8%)という事実も浮き彫りなった。
肌の乾燥が気になり出す秋、注目したいのが“ゲル”という素材。ゲルは、美しい肌を保つために不可欠な水分や美容成分をたくさん抱え込むことができるほか、肌が本来保持している保湿機能と類似した作用を持つことから、肌との親和性も抜群な秀才。ゲルによる高保湿ケアが「乾燥に悩まない」秋を過ごす鍵となりそうだ。
- 参考リンク
- ドクターシーラボ