50代が30代よりもよく歩き、よく移動し、眠らないことが判明
2015.03.31
編集部
ドコモ・ヘルスケア株式会社(東京都渋谷区)は、3月31日を「体内時計の日」と制定し、みんなの「からだデータ」白書をまとめ公開した。
同調査では、20代以上の男女231名の日々の行動に隠された共通点を調査。今回の調査では、体内時計と食生活を整えるスマートフォンサービス「からだの時計 WM」と、手首につけるだけで健康に関するデータ(歩数、移動距離、消費カロリー、睡眠時間)が計測され、クラウド上にデータが蓄積される「ムーヴバンド2」を使用。
同調査では、年収別で歩数を比較して見てみると年収400万円未満の人は、年収1,000万円以上の人に比べると1,753歩も差が出ることが判明。年収を今よりも上げたいならば、少しでも多く歩いてみるのも良いかもしれない。続いて、年齢が若い30代よりも、50代の方がよく歩き、よく移動し、眠らないことが判明。(下図)その差は、歩数でいうと1,235歩、移動距離で763m、睡眠時間では31分という結果になりました。若いからといって活動的であるとは限らないという。
さらに、お酒好きのほうが、お酒を飲まない人よりも1日平均1,000歩以上もよく歩くことが判明。また、血液型別でみると、O型は平均歩数が最も少ないですが、平均消費カロリーは最も多い事が判明。O型は他の血液型が歩いて移動しているところを走って移動しているのかもしれない。
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