9月の百貨店、化粧品は42カ月連続プラス成長

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2018.10.25

編集部

日本百貨店協会(会長・赤松憲氏)が発表した9月の「全国百貨店売上高概況」によると、化粧品売上が前年比1.8%増の450億7610万円と42カ月連続プラス成長を更新したことがわかった。

東京地区百貨店の化粧品売上高を見ると、前年比4.1%増の143億5633万9000円と同様に42カ月連続プラスを更新。秋のコスメフェア(メイクアップやスキンケア)、WebやSNSのタイアップ企画も好評だった。

化粧品を含めた全ての商材の全国百貨店売上高は、前年同月比3.1%減の4197億円あまりと、3カ月連続マイナスとなった。2度の台風上陸や北海道胆振東部地震などの度重なる自然災害により、多くの店舗で休業や営業時間の短縮を余儀なくされたことが響いた。

参考リンク
日本百貨店協会

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