米国皮膚外科学総会、10月にシカゴで開催

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2013.08.13

編集部

米国皮膚外科学会の年次総会(ASDS 2013)が10月3-6日に、米国シカゴで開催される。ネット経由で参加を受け付け中で、現時点で1000人超の参加者が予定されている。

ASDSは美容外科、一般外科、再建術、Mohs手術の主要な教育イベントが1つの会場で体験できる貴重な機会。65以上の科学セッションが企画され、自分の専門分野における最先端の治験や技術に触れることができる。ASDSの専門家が主催するスモールグループやハンズオンコースは、化粧品による若返り術から、再建術やがん治療までの幅広い領域をカバーしている。また、最新の美容注射やレーザー治療、硬化療法、脂肪除去、皮膚の引き締め、顔面リフト、ネックリフト、皮膚癌の手術、毛髪移植、皮弁と移植についてのセッションや講演がある。

今年は新しい試みとして、アップルとAndroidに対応したモバイルアプリの提供もある。展示ホールやホテルのフロア、レストランなどの案内、最新のスケジュール紹介、学習のトラックバックなどの情報がASDSメンバーアプリで利用可能となり、また、リアルタイムで観客の反応が確認できるなどの機能も搭載予定という。

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