ビタミンC 60、100%植物由来の浸透型フラーレン“モイストフラーレン®N”発売

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2021.01.28

編集部

エイジングケア化粧品原料のフラーレンを製造販売するビタミンC60バイオリサーチ株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 林源太郎氏)は、植物由来フラーレンの開発に成功。2021年2月1日に保湿にも優れた浸透型フラーレン化粧品原料の「モイストフラーレン」が、100%植物由来にリニューアルされ「モイストフラーレン®N(Moist Fullerene®N)」として発売する。

シミ、シワなどの肌トラブルや老化の原因といわれる活性酸素に対抗する抗酸化作用を持つ美容成分のフラーレン。
100%植物由来の「モイストフラーレン®N」は、宮崎県で管理された天然杉を原料とし、持続可能な森林・林業経営を推進するためのクリーンウッド法に認定された企業でペレットに加工。クリーンエネルギーである水力発電を使って植物由来フラーレンのもとに加工し、独自の技術でフラーレン化粧品原料を製造している。
今回、フラーレンとBGが植物由来になり、もともと植物由来であった水添レシチン、フィトステロールズとあわせ、原料がすべて植物由来となった。

モイストフラーレン®Nは、リポソーム化し角層へしっかり浸透し、肌の保湿因子であるNMF(遊離アミノ酸)が増加。
バリア機能を壊した肌にモイストフラーレンを塗付することで、保湿に大切なバリア機能が2日間で有意に改善され、4日目には角層の水分量が上がることも確認されている。

現在、同社が販売している6種類のフラーレン化粧品原料が全て植物由来フラーレンに変更していく予定。

参考リンク
ビタミンC60バイオリサーチ株式会社

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