お正月太りは、若年層ほど少ない結果に

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2015.01.21

編集部

サニーヘルス株式会社(東京都中央区)は、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にてお正月太りの実態を調査した結果を公開した。

同社で毎年実施している「お正月太り」についての調査結果によると、調査開始以来「お正月太りした」という人の回答が7割を超え続けており、今年も71.3%と例年通りの結果となった。同調査は、インターネット経由で全国の18~68歳の男女。414人の回答を得た結果。(下図)

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同調査によると、全体の71.3%が太ったと回答し、体重が2キロ増えた人が最も多かった。逆に、お正月太りをしなかったと回答した人は、28.7%という結果になった。ただしこの短いお正月休みのうちに、5kg以上太ったという人も全体の4%近くもいる事がわかった。

同調査の結果を年代別に見てみると、50代の体重増加率が最も高いという結果になり、若い世代ほど体重の増加数が少ないことも判明。10代ではお正月太りをしなかった人が50%と全世代で最も多く、残りの半数も1~3kg内に収まっている結果に。同様に、20代も34.8%と、全世代の平均(28.7%)よりも高い数値のため、若い世代はお正月太りが少ない傾向にあることがわかった。

若さゆえの代謝の良さや、お正月であってもアクティブに行動しているのも原因の一つと思われるが、そのほかに「おせち離れ」が考えられる。

参考リンク
microdiet.net

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