肌の青み・赤み・茶色みをカバーする新ファンデーション 資生堂
2017.09.29
編集部
株式会社資生堂(東京都中央区)は、通常のファンデーションではカバーすることが難しい肌の悩みに対応する「パーフェクトカバー」ブランドより、さまざまな肌色の悩みをカバーできる「パーフェクトカバー ファンデーション MVシリーズ」 を10月21日より発売する。
資生堂は、創業以来化粧品に関してハード・ソフトの両面から蓄積してきた研究成果を活用し、一人ひとりの美の実現を後押しし、心まで豊かになってもらうことを目指してきた。
戦後の日本では、戦禍でやけどを負った人が多くいた。同社は、肌や外見上に深い悩みを持つ人の心の苦しみを少しでも和らげたいと考え、1956年に「資生堂スポッツカバー」を発売。その後、光の技術を応用して、あざや傷あと、やけどあとなど、さまざまな肌の悩みを自然にカバーできる「パーフェクトカバー ファンデーション」シリーズを1995年より発売するなど、「カバーメーキャップによるQOL(クオリティー・オブ・ライフ:生活の質)の向上」に取り組んでいる。
「パーフェクトカバー ファンデーション MVシリーズ」は、高いカバー効果と自然さの両立を求める声に応える仕上がりを実現。
通常のファンデーションではカバーしきれない青み、赤み、茶色み、肌の凹凸を、厚くならずに自然にカバーする。
さらに、「衣服へのつきにくさ」、「化粧もち」、「使いやすさ」の機能も同時に強化し、毎日をシンプルで快適に過ごすための、新たな顧客満足を目指す。
新製品は、銀座にある「資生堂 ライフクオリティー ビューティーセンター」をはじめ、カウンセリングスペースを確保した全国の資生堂化粧品取扱店、契約医療機関、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」などで販売する。
- 参考リンク
- 資生堂グループ