夏疲れの原因は「冷え」による腸の不調が原因
2015.07.21
編集部
これからやってくる本格的な夏。夏の不調の要因として内外の気温差や、寝苦しい夜の睡眠不足、胃腸の不良などさまざまだが、その原因の1つに「冷え」が関係している。
夏は、電車やオフィスの冷房、冷たい食べ物など、生活の中に冷えを起こす原因がたくさん潜んでいる。身体が冷えることで胃腸などの内臓の機能が低下し、夏バテを引き起こしてしまう。
株式会社ニールズヤード レメディーズ(東京都港区)の本国イギリスでは、この様な体調を整えるためにハーブなどを飲むことが習慣的に根付いている。
ハーブに含まれる苦味には、滞った消化器系の内臓に刺激を与え、消化吸収や浄化を促すという働きがあるといわれるが、甘味は滋養、辛味は発散・促進、塩味は水分調整、そして酸味は冷却鎮静・消化刺激の効果が期待されている。
夏場にハイビスカスやローズヒップなどやや酸味のあるハーブは、ビタミン補給としても特におすすめ。自分の体調に合わせたハーブを取り入れることができれば、身体に負担をかけずに体を健やかに保つことが期待できる。
日本で販売している同社のハーブティ(写真)は、日本人の好みに合わせてオリジナルでブレンド。そのオーガニックブレンドハーブティから、夏季限定で「ボディリフレッシング」を販売する。
胃腸をスッキリさせるといわれる「レモングラス」「レモンバーベナ」「レモンバーム」に、クエン酸豊富なハイビスカスをブレンドした。はちみつなどを少し加えてもおいしい。夏の水分補給に、ハーブティを取り入れてみては。
- 参考リンク
- 株式会社ニールズヤード レメディーズ