ち中周波
監修:美容経済新聞
概要
電気や音、光などは振動によって伝わる。この振動は同じ波形を描いて周期的に繰り返され、その1サイクルを周波という。周波の単位が周波数で、1秒間あたりの振動数をHz(ヘルツ)で表す(たとえば1秒間に1回振動すると「1Hz」)。基準となる周波数よりも低いものを低周波、中程度のものを中周波、高いものを高周波と呼ぶが、分野によって基準は異なる。エステティックサロンの施術に用いる中周波機器は、下限は数10~1,000Hz、上限は2,000、10,000、20,000、30,000Hzなどメーカーによって定義の範囲が広い。
美容へのアプローチ
1,000Hzの機器の場合、皮膚に当てると、振動によって1秒間に1,000回刺激を与えることができる。その刺激は皮下まで届き、中周波は低周波よりも深い3cmから4cmまで到達する。筋肉に中周波が当たると収縮し、体を動かさなくても運動したのと同様の効果を得ることができるといわれている。この作用を応用したのがEMS。通常の筋トレでは鍛えることのできないインナーマッスルや、二の腕、内ももなど日常生活ではあまり使われない筋肉を鍛えることができるうえ、ピリピリした痛みを感じにくい点も特長の一つ。
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