ドコモ・ヘルスケア「健康に関する解析データ」を一斉公開

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2018.08.1

編集部

ドコモ・ヘルスケア株式会社(東京都渋谷区)は、2014年9月から約4年にわたり蓄積してきた120件以上の解析データおよび調査データ記事をまとめ、自社コーポレートサイトにて一斉公開した。

同データは、ドコモ・ヘルスケアが提供し約500万人(2018年6月末現在)の会員が利用する健康プラットフォームアプリ「WM(わたしムーヴ)」に蓄積された歩数や睡眠、血圧などのヘルスケアデータや、女性のカラダとココロをサポートするアプリ「カラダのキモチ」の利用者アンケート結果などを集計・分析したもの。

調査データ例として、「睡眠ビッグデータの解析によって、痩せやすい睡眠法が判明」、「1年間で最も太っていたのはいつ?年間の体重変化を大公開」、「乳がんに気づいたきっかけ第一位は“セルフチェック”  」などがある。

また、様々な研究機関や企業との共同調査なども積極的に行っている。

同社の「ムーヴバンド3」は、腕に着けるだけでからだデータ(歩数、消費カロリー、移動距離、アクティブ時間、睡眠時間/状態)が計測できる、ウェアラブル活動量計だ。計測したデータは、「WM(わたしムーヴ)アプリ」との連携により、クラウド上に蓄積される。

「WM(わたしムーヴ)アプリ」は、対応する健康機器と連携し、活動データや睡眠データ、体重、血圧などをカンタン記録&グラフで可視化できる、スマートフォン向けアプリだ。記録した最新のからだデータを一括で管理し、アプリを開くとすぐにまとめて確認することができる。

参考リンク
調査データ

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