山人参

用語辞典

監修:美容経済新聞

概要

セリ科のハーブの一種。山中で山人参を探すのは大変難しく、「オオルリの止まっている木を探すと見つかる」という言い伝えがあるほど。
江戸時代薩摩藩では「神の草」と呼び、民間生薬として珍重していた。また、“血の道の通りを良くする”といわれ、妊婦が好んで食べていたという。名前が高麗人参と似ているが、まったく異なる植物である。第2次世界大戦後に高麗人参だと思い込み入手したことがキッカケとなり、対して「山人参」と呼ぶようになった。
平成14年、「根」が厚生労働省医薬品生薬リストに加えられた。その後、茎や葉も研究され、ジンセノサイド・ビタミン・アミノ酸群・ミネラルなどが豊富なことがわかり注目が高まった。

美容へのアプローチ

アルギニンなど18種類のアミノ酸や、鉄や亜鉛、銅などのミネラル分の他、活性酸素を除去するSODやコエンザイムQ10、コラーゲン、食物繊維など天然のアンチエイジング成分も多く含まれていることが分かっている。特にジンセノサイド、サボニンが老廃物の排出を促すとともに、血管細胞内に脂肪が溜まりにくする効果が期待できる。
また、スキンケア商品にも取り入れられており、特に血液循環を整える効果に優れているため、皮膚細胞に酸素や栄養をしっかり届け、皮膚や筋肉の細胞の代謝を改善することができる。血流をスムーズにするため、あらゆるトラブルの元に対応でき、潤いのある肌を導く。

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コミューン_πクリームアンチエイジングケア「πセラピー」の要となるクリーム。
希少価値の高い自生している山人参・皮膚脂肪まで導入できるコラーゲン300・イノバラの花やアカシヤなどの天然ハーブなどから抽出したエキスが調合されており、老化した角質を剥がし、新しい皮膚を作る力を促進。ターンオーバーも正常に戻す。
手のひら全体を使った強めの手技「骨格矯正小顔プログラム」で、骨・筋肉・筋膜をはじめリンパ・脂肪・表皮などの細部までを触りながら整顔することで小顔効果などを発揮。シワに対しては“形状記憶”と呼ばれるほど優れた効果が得られる。

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