マイボイスコム株式会社（東京都千代田区）は10 月17日、『洗顔料』に関するインターネット調査結果を発表した。回答数は12,057件で、洗顔時に洗顔料を使う人は7割弱、洗顔料選定時に参考にする情報は、「商品パッケージの説明」「店頭のPOPやリーフレット」「テレビ番組・CM」が各2割弱。女性は「クチコミサイト、比較サイト」が多く、特に女性20・30代が多い。

同社調べによると、洗顔時に「洗顔フォーム（クリーム状）」34.5％、「洗顔用石けん」15.9％、 「洗顔フォーム（泡状）」11.2％と続く。洗顔料を使わない人は15.7％おり、洗顔料の使用率は男性で年代差が大きく、10・20代は7割弱だが、50代以上では4割弱となっている。
洗顔フォームや洗顔石けんを使う場面は、「入浴中」72.1％と「朝起きたとき」50.4％が突出しており、「メイクを落とすとき」「汗をかいたとき」などを大きく上回った。